他人に悩みを相談したことがない

また、それぞれの半数以上が他人に悩みを相談したことがないと回答しています。


県社会福祉協議会 平塚直也さん:「日ごろ相談を受ける中では同情されたくない私たちはかわいそうな人なんだと思われたくないという気持ちを持つ人は多いと感じている」


相談しない理由として、家庭の外の人に相談するような悩みではないといった回答のほか、誰に相談するのがよいか分からない、そして、相談しても状況が変わるとは思えないといった回答が目立ちました。

県社会福祉協議会 平塚直也さん:「自分がいなくなったときに誰か来てくれるのというと誰も来れるわけではない。学校の先生に相談しても学校の先生がうちに来て自分の代わりに親の話を聞いてもらえるわけでもない。それがずっと続くわけでもないので、解決のイメージがつかないから相談する意味がないと考える人はいる」

こういった思いを持つ人に対して、平塚さんは、諦めずにまずは相談してほしいと呼びかけます。

県社会福祉協議会 平塚直也さん:「相談をすることで少し気持ちが楽になったりとか、すぐに解決する方法がなくてもゆくゆくは課題解決につながる方法が見つかったりとか。そういうこともありうるのでぜひ相談をするということは大切にしていただきたい」

県社会福祉協議会が開設しているヤングケアラーの窓口では対面、電話、ウェブ、ラインで相談を受け付けています。