17日の宮城県内は、午前中は薄い雲が広がるものの、昼ごろには雲がとれて午後は青空が広がる見込みです。最高気温は、仙台で13℃と4月上旬並みまで上がりますが、東部を中心に西寄りの風がやや強く吹き、空気の乾燥と花粉の飛散には十分な注意が必要です。

薄い雲の正体は「地形性巻雲」

今朝、県内各地では薄い雲が広がり、鮮やかな朝焼けが見られた地域も多くなりました。塩釜市の視聴者から届いた写真でも、空が鮮やかなオレンジ色に色づいている様子が確認されています。ことわざでは「朝焼けは雨」と言われますが、今日の場合は天気はこのあとだんだん晴れてくる傾向です。

この薄い雲の正体は、「地形性巻雲」と呼ばれるものです。気象衛星の画像を見ると、奥羽山脈の東側に雲がかかっているのが分かります。上空の高いところが少し湿っていて、かつ強い西寄りの風が吹いているときに、山の風下側に現れる薄い雲です。雨を降らせることはありません。

このあと午後になると、日本海から高気圧が近づいてくるため、雲も取れて晴れる地域が多くなる見込みです。