肥料の原料も高騰

サンアンドホープ 大山康彦 常務
「高度化成(肥料)とか尿素、尿素をコーティングする備蓄倉庫です。まだ在庫はありますけど、今から仕入れる物は必然的に上がっていくと思います」

北九州市門司区にある肥料メーカーです。

尿素やリン酸など原料に化成肥料を製造し、全国の農家やホームセンターに届けています。

しかし、その原料に、異変が起きているといいます。

サンアンドホープ 大山康彦 常務
「尿素関係は1.5倍ぐらい価格が上がっていますし、週単位で10ドル20ドル上がっている」

原因はホルムズ海峡の事実上の封鎖です。

肥料の主原料である尿素の世界貿易の3割以上がホルムズ海峡を通過。

欧州の調査会社ケプラーによると、3月10日時点で、肥料の原料を積んだ船23隻がペルシャ湾岸で足止めされ、尿素だけで53万トンの輸送が停滞しています。