選手の強化費などのための補助金を私的な支払いにあてたとして、横領の罪に問われている宮崎商業高校カヌー部の監督に検察は懲役1年6か月を求刑しました。
起訴されているのは、宮崎商業高校の教諭でカヌー部監督の末安純平被告(51歳)です。
起訴状などによりますと、末安被告は、県カヌー協会の理事長を務めていた2020年、選手強化費などの名目で県スポーツ協会から交付された補助金およそ520万円を自身の口座に移し替えて管理。
当時、協会に所属する選手へのパワハラ問題が浮上していたことから、その翌年、弁護士費用にあてようと、その補助金およそ75万円を横領した罪に問われています。
宮崎地裁で開かれた16日の公判で、検察は「職務上の立場を利用し信頼を裏切った悪質な犯行」などとして懲役1年6か月を求刑し、弁護側は、執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は、16日、結審し、判決は今月27日に言い渡されます。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









