今年、目覚ましい活躍を見せた県人アスリートに新潟日報スポーツ賞が贈られました。
全国大会や世界大会で優れた成績を残した県人選手を表彰する新潟日報スポーツ賞。46回目の今年は競泳の世界選手権・男子100メートルバタフライで日本人初の銀メダルに輝いた水沼尚輝(みずぬま・なおき)選手ら11選手と1チームが受賞しました。
中でも中学生の活躍が目立ちました。鳥屋野中学校は全中の陸上・男子4×100メートルリレーで2位と0・004秒差の大接戦を制しました。

【鳥屋野中 2走 大崎遥輝さん】
「自分の生きている中では、一番いいことがあった年だと思います」
【鳥屋野中 4走 宮村温さん】
「今、受賞したのはリレーなのですが、次、自分は個人種目、インターハイとか大きな舞台で活躍できるような選手になって、またこういう舞台に立てるといいかなと思っています」
このほか、全中の水泳男子・板飛び込みと高飛び込みで県勢初の2冠を達成した栖吉中学校2年の石沢遥斗さん、

全中の剣道女子個人で優勝した小針中学校3年の佐藤愛海さんらが受賞しました。
