“超スピード審議”で予算案が衆院通過 次は与党過半数割れの参議院へ

議論が煮詰まらないなか、野党側は審議時間の不足を指摘。

中道改革連合 長妻 代表代行(13日・衆予算委)
「事実上、僅か12日間の質疑で、3月13日に予算審議を打ち切る日程が示された。従来の予算審議の手順を無視した日程で、異例中の異例の事態である」

中道・参政・みらい・共産の野党側は「強引に予算審議を打ち切った」として、委員長の解任決議案を提出しましたが、与党などの反対多数で否決。

森英介 衆院議長(13日・衆本会議)
「委員長報告の通り、可決いたしました」

過去最大となる122兆3092億円の新年度予算案は、与党などの賛成多数で13日の夜9時過ぎに衆議院を通過。

高市総理が予算案の年度内成立に意欲を示すなか、衆議院での審議時間は59時間と異例の短さとなり、すべての野党が反対にまわりました。

16日からは、与党が過半数割れの参議院で、年度内成立をめぐる与野党の攻防が繰り広げられます。