成功は “厳しい指導の賜物?” 苦しんで辞める人も
様々な空手の流派の指導者が集まったパネルディスカッション。話題となった一つが、『過去に厳しい指導を受けたから、今の自分がある』という考え方についてでした。参加した、子どもの人権に詳しい横江崇弁護士はこれに警鐘を鳴らしました。
横江崇弁護士:
「僕も30年前、アメリカンフットボール部で全国に行くぐらい強豪で、殴る蹴る当たり前で高校3年間を過ごして、3年間を乗り越えた。それが成功体験として根底に実はあるんですよね」
「ハラスメントの怖さっていうのは、この成功体験なんです。自分はこれでうまくいった、だからこれをやったらうまくいくだろうと、下の代に思い込ませちゃうところがある」
ハラスメントを伴った指導が成功につながったと記憶する人たちがいる反面、苦しい思いして競技を辞めていき、トラウマを抱える人もいるのです。














