『一か月で十分です』って言ってしまった

――本日は素敵なゲストにお越しいただいています。小説家の今村翔吾さんです。よろしくお願いいたします。
今村さん: よろしくお願いします。
――まずは、今村さんのその装いがとっても素敵ですね。
今村さん: これね、火喰鳥のなんかコラボのジーンズ法被みたいな、ちょっと後ろ見ていいですか。なんかこんな感じで。
――おー、かっこいいですね。
今村さん: はい。これ今浅草で買えるみたいで。外国人の方がめっちゃ買ってるらしいです(笑)
――そうですか。とってもお似合いです。スタイリッシュでおしゃれですね。そして、この『火喰鳥』の小説がこのスタジオにもあるんですけれども、こちら、なんと今村さんが1か月で書き上げたデビュー作品になるんですよね。すごいですね。
今村さん: そうなんですよ。うーん、なんかね、3か月ぐらいで書けなきゃだめだよっていうのに、なんかちょっと男気じゃないけど、なんかこう見せてなんか『1か月で十分です』って言ってしまった結果、これが生まれました。
――でも、やっぱりどんな思いが詰まってますか、この作品には。
今村さん: やっぱね、これでデビューできるかどうかっていうのもあったし、今の出版状況を見ると、この一作でもう消えてしまうかもしれないと思ってた可能性もあると思ってたんで、もうほんと後悔ない物語にっていうのがこの作品です。














