夏の頂点引っ張ったエース 冬はスランプに
沖縄尚学は去年、全国で最も長い夏を過ごした一方で、新チームのスタートが遅れました。センバツ出場につながる秋の大会では、九州大会の準々決勝で鹿児島の神村学園に惜敗。苦戦を強いられました。
夏日本一の原動力となった、左右の二枚看板。1年秋からエースナンバーを背負う末吉良丞と、甲子園で大きく飛躍を遂げた新垣有絃。世代を代表する2人の投手もなかなか調子が上がらず。特に今年秋のプロ野球ドラフト会議で上位指名も期待される末吉は、過去にない不調と戦っていました。
沖尚野球部 比嘉公也監督:
「2人とも、特に末吉は疲れがあって、秋以降は伸び悩みという部分は見えたんですけども、真っ直ぐの出力と再現性という部分を甲子園で “思い出して” くれれば、また新しい末吉のピッチングが見せられるんじゃないかなと期待しています」
全試合に登板した去年夏の甲子園。2年生で唯一日本代表に選出され存在感を示したU-18W杯。大舞台が続いた末吉は、疲労が取れるまでに時間がかかり、本来の投球が出来なくなるなかで、自身のフォームを見失っていました。
末吉良丞投手:
「(調子が)上がってこないのもあるんですけど、フォームがちょっとおかしくなってて、思うようなボールがいってない状況」「焦ってはいます。(去年11月の)健大高崎さんとの壮行試合の時には背番号を下げられてしまった。そういう焦りは少しあります」














