「非日常の貸し切り」で売上250%回復の式場も

競争が激化する中、コロナ禍後のトレンドに合わせた式場が人気を集めています。

KAKEHASHI 寺田英史代表取締役
Q. 木々に囲まれてなかなか静岡にはない式場のイメージですが、ここのコンセプトはなんでしょうか?
「ここは森の中の一軒家というコンセプトで、完全1日1組貸し切りです」

静岡市駿河区大谷にある「サンタ・アムールエテルニテ」。市内には珍しい「森の中の結婚式場」です。

<KAKEHASHI 寺田代表取締役
「駅から離れているとは思うんですけれども、その分『非日常』の空間がご用意できる。自然の中で特別な1日を過ごしていただく」

コロナ禍の2020年からこの式場を運営していて、森の中の一軒家を丸ごと貸し切る1日1組限定のナチュラルウェディングを手掛けています。

カジュアルで自由な結婚式を打ち出し、料理はコースではなく全てオーダー制。食材の持ち込みも可能です。「小規模婚」が定着しコロナ禍直後と比べると、売上は250%まで回復しました。

<KAKEHASHI 寺田代表取締役
「建物だけじゃなくて中身にどんな特徴をもたらしていくか、差別化がすごく大事になってきているなと感じています。新しい式場がオープンするのは競争も激化するんですけど、その分結婚式に興味を持っていただける機会にもなるので、このエリアが活性化されるのも楽しみにしています」

新しいスタイルの広がりが、ブライダル業界に活気をもたらしています。