女性の機会損失を防ぎ、暮らしに余裕を
それでも吉田さんは、PTAを通じて学校単位でアプリを導入できる「モデル校」を探すなどして、事業の浸透を図っています。当面の目標は、1日の注文数を50個に乗せることです。

吉田さんの息子:
「弁当もちゃんと美味しいし、みんなも食べられるようにできているから、すごいと思う。めっちゃすごいお母さん」
弁当作りに当てていた時間を、仕事や勉強、子どもとの時間にあてることができるこの仕組み。誰もが働き続けられる社会を目指す取り組みはSDGsの目標につながっています。
吉田絵梨沙さん:
「私も仕事を退職してしまった。もっと頑張りたかった気持ちもあると言えばあるので、女性の労働機会の損失防止に繋がれば良いなという気持ちもある。私と同じような働く保護者が、少しでも余裕が、自分の時間が持てたり、子どもと接する時間が持てるような時間は絶対必要だと思う」
仕事と家庭を両立し、誰もが自分らしく働き続けられる社会を目指す吉田さん。今後は給食のないフリースクールの昼食支援など、吉田さんは活動の幅を広げ行政とも連携していきたいと意欲に満ちています。(取材 神里晏朱)














