Jリーグの月間表彰の選考委員会特任委員を務めるゲストのGAKU-MCさんが、関西4クラブの今シーズンベストゴールを選出。百年構想リーグ第5節までで選出した一撃は…? 技術だけじゃない、意外な理由も明かした。

▼GAKU-MCさんが語った“自身のルーツ”

 関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF!KANSAI』で、MCを務める元日本代表DF加地亮さんが登場。北中米ワールドカップ(W杯)まで100日を切り、ラッパーのGAKU-MCさんをゲストに迎えた。Jリーグの月間表彰の選考委員会特任委員の顔も持つGAKU-MCさんが、“どこよりも早い!?”関西4クラブのベストゴールを選出した。

 GAKU-MCさんはロックバンド「Mr.Children」の桜井和寿さんとのユニット「ウカスカジー」を結成し、日本サッカー協会公認の応援ソング「勝利の笑みを 君と」を制作、提供。またJリーグの月間表彰の選考委員会特任委員も務める。

 GAKU-MCさんがサッカーに夢中になったきっかけは“反骨心”だった。「高校生までサッカーしていて、レギュラーを取れなくて辞めて。友達と会えなくなって心に空いた穴を埋めてくれたのが音楽であり、ラップだった」という。「不甲斐ない自分への応援歌作り」から発展。もう一度サッカーと向き合えるようになった。

 「本当はサッカー嫌いだった。アトランタ五輪でマイアミの奇跡が起こるまでニュースも見なかった。自分に微笑んでくれなかったから」(GAKU-MCさん)

 だが、1996年のアトランタ五輪、西野朗監督率いる日本代表はグループステージの初戦、優勝候補のブラジルを1-0で下した。「日本が勝って泣いて、次の日にフットサルチームを作った」と、GAKU-MCさんの進む道が決まった。

▼第5節までで関西4クラブから選出したベストゴール

 Jリーグの月間表彰の選考委員会特任委員では選手OBやジャーナリストなどとベストゴールなどを選考。「僕以外はサッカー業界の方なので、ちゃんと見ていないと。機会があればスタジアムも行っている」。技術やインパクト、ストーリーなども考慮してゴールを投票するという。そんなGAKU-MCさんがここまでの第5節で関西4クラブから選出したのは、京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオ選手が第3節アビスパ福岡戦で決めたダイレクト弾。「きっちり抑えて打った。僕が好きなのはゆりかごダンス(ダンスは1点目の際に披露)。良かったねと思ってしまう」と、理由も説明した。

(MBS「KICK OFF! KANSAI」日曜深夜0:50-1:20放送 2026年3月8日(日)収録より)