■ミラノ・コルティナパラリンピック アルペンスキー女子大回転(日本時間12日、トファーネ・アルペンセンター)

パラアルペンスキーの女子大回転の1本目が行われ、座位の村岡桃佳(29、トヨタ自動車)が1分15秒66で2位につけた。この後行われる2本目で大会3連覇の偉業に挑む。立位に出場した本堂杏実(29、コーセー)は1本目で1分19秒03をマークし、12位につけた。

パラリンピックで金メダル4個を含む10個のメダルを持つ“冬の女王”村岡。この日に行われる大回転は、2018年平昌、22年北京と2大会連続で金メダルを獲得した大本命の種目だ。しかし昨年11月中旬にイタリアで合宿中に転倒し、左鎖骨を骨折。緊急帰国し手術を行った。

リハビリを経て、雪上に戻ったのは2月中旬。今季は実戦の試合には一度も出場せず、ぶっつけでパラリンピック本番を迎えた。そんな状況下で村岡は9日のスーパー大回転では銀メダルを獲得し、日本選手団の第1号となった。

【女子大回転(座位)1本目】
1位 A.フォルスター(ドイツ)1分15秒12
2位 村岡桃佳        1分15秒66
3位 劉思彤(中国)     1分16秒38

*写真は村岡桃佳選手