「トー横」周辺で睡眠導入剤を「オーバードーズ」目的の若者などに譲り渡すため所持していたとして、警視庁は神奈川県の女子中学生を書類送検しました。
麻薬取締法違反の疑いで書類送検されたのは、神奈川県小田原市の15歳の女子中学生で、今年1月、新宿区歌舞伎町の「トー横」周辺で、「サイレース」など睡眠導入剤124錠を譲り渡す目的で所持した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、睡眠導入剤はすべて女子中学生が病院で処方されたものだったということです。
女子中学生は今年1月、警視庁が歌舞伎町の「トー横」などで実施した一斉補導で、保護者の同意を得ずに深夜に外出したなどとして補導されていて、カバンからは睡眠導入剤などおよそ600錠が見つかっていました。
警視庁によりますと、女子中学生は「オーバードーズ」目的の若者などに向けて、SNS上で「睡眠薬欲しい人いる?」などと投稿したり、「トー横」で直接声をかけたりして、これまで15人におよそ100錠をおよそ5万円で販売していたということです。
任意の調べに対し、女子中学生は「大量の薬はトー横で売るために持っていたものに間違いない。自分がオーバードーズで救急搬送されたりして危険性を知っていた」などと話しているということです。
若者は気持ちに変化を起こすために睡眠導入剤などを大量に服用することは、若者の間で「オーバードーズする」「ODする」と言われていますが、「トー横」周辺ではそうした若者が救急搬送されるケースも相次いでいて社会問題となっています。
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