「震災は他人事みたいな感じ」伝承活動の継続も資金不足に直面
15年前の震災では、地元・いわき市も8メートルを超える津波に飲み込まれ、468人が犠牲になりました。
ふるさとを襲った震災については、どう感じていたのでしょうか。

猪狩早恵さん
「(震災を)学ぶ機会はあったのですが、3月の恒例イベントみたいな雰囲気があった。震災は他人事みたいな感じでした」

また、伝承団体の多くも資金不足に直面。活動を続けるのに不安を感じているといいます。
震災の怖さを知れば、災害に備えられる。猪狩さんは防災士の資格を取りました。
「あの日」を経験した人から話を聞き、震災後生まれの「語り部」になったのです。

猪狩早恵さん
「経験された方の思いを私がしっかりと伝えることができるのか悩んだことはあった。震災の記憶の風化は、悩んでいる間にも進んでしまう」

















