青森県内で3月、1億円を超える過去最悪のSNS型特殊詐欺の被害が確認されたことを受け県警察本部は10日朝、緊急の啓発活動を行いました。

10日朝は、JR青森駅で県警察本部や県の職員たちがチラシを配り、詐欺被害への注意を呼びかけました。

県警察本部によりますと、県内で2026年に確認された特殊詐欺・SNS型投資詐欺、それにロマンス型詐欺などの被害は2月末時点で2億円以上、40件と2025年の同じ時期をすでに上回っています。

LINEやインスタグラムなどのSNSで知り合った相手から投資話や副業を持ちかけられ、巧みに金をだまし取られるケースが多く、被害が後を絶たない状況です。

県警本部生活安全企画課 斎藤玲奈 課長補佐
「県内で3月に入り、1億円を超えるSNS型投資詐欺被害が発生しております。投資の話を進められた場合、まず詐欺を疑い、周りの家族、友人、知人、警察にすぐ相談してください」

警察庁では、特殊詐欺のきっかけになりやすい国際電話番号からの着信をブロックしたり警告を表示したりする「特殊詐欺対策アプリ」の利用を推奨するとともに、SNSでやりとりする相手から投資を勧められた場合は、1人で対応せず警察などに相談してほしいと呼びかけています。