キリスト教カトリックの最高指導者ローマ教皇フランシスコはクリスマスイブのミサを行い、子どもたちが「戦争の餌食」になっていると訴えました。
ローマ教皇フランシスコ
「私は戦争や貧困、不平等の餌食になった子どもたちのことを思います」
ローマ教皇フランシスコは24日、バチカンにあるサンピエトロ大聖堂で開かれたミサでこのように述べ、「人間の貪欲さの犠牲になるのはいつも弱い立場の人々だ」と平和を呼びかけました。
AP通信によりますと、この日のミサには観光客や巡礼者などおよそ7000人が参加したということです。
ローマ教皇はこれまでウクライナ情勢について繰り返し憂慮を示していて、今回の発言もロシアによる侵攻を念頭に置いたものとみられます。
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