『させていただきます』
職場などで「最近この言葉ばかり耳にする」「ちょっと丁寧すぎ?」と、モヤモヤした経験はありますか?
『させていただきます』が浸透するワケを取材しました。
違和感ありながらも…拡大する「させていただく症候群」
もうすぐ新生活。新入社員の人や新しい環境に身を置く際に、気をつけたいのが「敬語」です。

突然ですが、最近よく「させていただきます」という言葉を聞きませんか?「させていただきます」について、違和感を覚えるか街の人に聞いてみると…
男性
「書類を送るときでも『社内メールで送らせていただきました』。なんでもかんでもそういう風に言っているかもしれない」
男性
「違和感があります。するのは自分の意思でやっているので、『させていただきます』まで言う必要があるのかなと。相手も使っているので、こっちも使わないと気持ち的に失礼になるのかなと思っています。会社に入った頃はそんな表現を使っている人はいなかったと思う」
一方で、若い世代は…
男性
「違和感は若干覚える。対面で喋る時はあまり使わない。LINEの文面だけで使わせていただく」
違和感はあるようですが、思わず出てしまう「させていただく」。

LINEでは、「確認をさせていただきたかったため、お電話させていただきました」と、連続で使用するほど。
近年は「させていただく症候群」という言葉があるほど、 本来の意味を超えた使い方が拡大しているのです。
次の「させていただく」で違和感を覚える会話はありますか?
▼コピーを取らせていただけますか
▼本日、休業させていただきます
▼高校を卒業させていただきました
何気なく使っている「させていただく」の境界線はあるのでしょうか。














