花粉症の人はまだまだ辛い日々が続くいま、花粉のピークはいつまで続くのか。そして、街の人たちはどんな花粉対策をしているのでしょうか。

「市販薬」は摂取のバランスがカギ! 花粉症と闘うために

井上貴博キャスター:
花粉量は地域によって大きく差がありますが、皆さんはどのように花粉と闘っているでしょうか。

参天製薬が2月に発表した「花粉症に対する意識調査」によると、2025年に病院にかかった人(耳鼻科・眼科・皮膚科を1か所以上受診)の割合は「42.3%」です。

鼻水が出る程度の軽い花粉症の方からすれば、待ち時間を考えると病院へ行くほどではなく、市販薬で何とかなるのでは…ということで、こういう数字になるようです。

では、市販薬に対してどのような考えでいるべきなのでしょうか。みずいろ薬局の薬剤師・三浦輝久さんによると、花粉症の市販薬は大きく二つに分かれます。

花粉症の市販薬】※主な成分
▼抗ヒスタミン薬
→アレルギー反応の抑制
「目のかゆみ」○
「鼻水」○
「くしゃみ」○
「鼻づまり」△

▼血管収縮剤
→鼻の血管の炎症抑える成分
「鼻づまり」○

「抗ヒスタミン薬」は▼目のかゆみ、▼鼻水、▼くしゃみについてある程度の効果があるとされる一方、鼻づまりに関しては効果が限定的であるといわれているようです。

一方で「血管収縮剤」は、抗ヒスタミン薬ではなかなか抑えられない▼鼻づまりについて効果を補完してくれます。しかし血管収縮剤を摂りすぎると、逆に鼻づまりを悪化させてしまいかねず、バランスをみていかなければいけません。