医師と学ぶAEDの使い方 簡単な操作で救命措置ができる

心肺停止が疑われる人がいた場合、AEDが届くまではまず心臓マッサージを行います。胸のまん中(左右の乳頭の間)に、重ねた両手の手のひらの付け根付近を置いて、胸が5cm沈むぐらいで、しっかり強く押します。小児や乳児の場合、胸の厚さの3分の1を目安に押します。AEDが届くまで続けます。

AEDの使い方は、いたって簡単です。

【(1)スイッチを入れる】
「まずスイッチを入れます。あとは機械が言ってくれる」

【(2)パッドを貼る】
「絵の通りにパットを貼ってください」
音声ガイダンスに従い、イラストと同じ場所に電極パッドを装着します。

【(3)電気ショックが必要か、機械が判断】
「心電図を解析中です」
あとは機械が自動で心電図を解析し、電気ショックが必要かどうかを判断。

【(4)電気ショックが必要なら、ボタンを押す】
「ショックを実行します。ボタンを押してください。ショックが完了しました」
ショックが必要な場合のみ、ボタンを押す指示が出る仕組みです。

電気ショックが終わったあとは、再び心臓マッサージを再開します。