気象庁は「能登半島地震」について、24年元日以降、今年2月末までに発生した震度1以上の地震の回数が2583回にのぼることがわかったと発表しました。

気象庁は通常、震度1以上の地震が発生した場合にはすぐに地震情報を発表しています。しかし、短時間に地震が多発した場合には、地震を切り分ける必要があるため、精査をしてから改めて発表することにしています。

能登半島地震については、24年1月1日午後4時以降、翌月(24年2月)8日までは多くの地震が発生したため、地震回数について気象庁が精査を続けていました。

この作業がようやく終了し、きょう、地震回数を改めて発表しました。

それによりますと、精査によって震度1以上の回数は速報段階より323回多かったことがわかり、24年元日から先月(26年2月)末までを合わせると2583回にのぼることがわかったということです。

また、能登地方周辺で地震活動が活発になった2020年12月からの通算では、3089回にのぼるということです。

気象庁は、「能登半島地震と同じように陸のプレート内で発生した熊本地震や中越地震に比べ極めて数が多く、地震活動が非常に活発だったといえる」としています。