独自のアイデアや地域の特性を生かして起業した女性リーダーに贈られる「かごしまキラリ大賞」の表彰式が鹿児島市で開かれました。

「かごしまキラリ大賞」は鹿児島県内で活躍する女性の事業や活動を応援している南日本リビング新聞社が去年から始めたもので、今年は47人の応募の中から5人が表彰されました。

このうち、大賞を受賞したのは、火山灰の「シラス」を使った商品づくりに取り組む鹿児島市の企業「ethicalT.(エシカルティ)」代表の上原直子さんです。

おととし起業した上原さんはシラスを原料に使い、環境に配慮した美容雑貨や食器用の洗剤などを開発しています。

審査では「地域の独自性が高く、鹿児島ならではの資源に新たな視点を生み出した」と評価されました。

(ethicalT 上原直子代表)「私の一歩は小さなものだが、多くの人たちとの一歩一歩の積み重ねが未来につながると信じている。鹿児島の地域資源の可能性を信じ、これからも挑戦を続けていく」

この日は県内で活動する女性たちが、グルメや美容体験など50のブースを出展し、多くの人でにぎわいました。