委員長の職権を盾に決まる日程 「憲政史上最悪の暴走」との声も
与党が頼みにするのは、野党から奪い返した「委員長ポスト」と「数の力」。

自民 坂本哲志 衆院予算委員長(3日)
「委員長に御一任願いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます」
野党が反発する審議日程について、予算委員長に一任する議決を強行。

共産 辰巳孝太郎 衆院議員(3日)
「憲政史上最悪の暴走」
委員長の職権を盾に決まっていく日程。
自民 坂本哲志 衆院予算委員長(4日)
「一度決めたことでありますので、私の判断で決めたことですので」

野党は「議会政治をないがしろにしている」として、共同で衆院議長に審議時間の確保を要請。

与党に対しては、総理が出席する集中審議を少なくともあと4日は開くよう求めましたが…

自民 齋藤健 予算委筆頭理事(5日)
「1日(総理なしの)一般質疑であるところを、じゃあ(総理出席の集中審議と)半々にしようと」
与党側が受け入れた総理出席の集中審議は、僅か半日。しかも…

中道 長妻昭 予算委筆頭理事(6日)
「びっくりしたんですけども、13人の大臣を常駐させてくれというわけですよ。理由を聞いてみると、官邸サイドから何とか認めさせてほしいという強い要請があったというんですね」
「多くの大臣を横に置いてですね、そして総理の答弁じゃない方に持っていくような、そういう運営が委員長からなされました。こういうことを(委員長の)職権でですね、13人を認めますと委員長が宣言して終わった。職権でこういうのを決めるっていうのは、いいんですかね」
消費税減税や、国論を二分する安保政策など、国の方向を大きく左右する課題が山積のなか、高市総理の見解を質すことはできるのでしょうか。














