李強首相「台湾独立勢力に“打撃”を」 初めて“打撃”と表現

高柳キャスター:
全人代では、台湾政策についても発言がありました。
3月5日、李強首相は「台湾独立分裂勢力に“断固として打撃”を与える」と発言。この「打撃」という表現が世界から注目されているということですね。
JNN北京支局 特派員 中原 記者:
例年、全人代の活動報告では、中国政府の台湾問題に対する基本姿勢が示されます。
ここ数年は、台湾独立に触れた際は「断固反対」としていましたが、今回初めて「打撃」という表現を使いました。
これは中国政府が台湾独立勢力とみなす、台湾の今の政権への強硬姿勢を一段と強く示した形です。

また、景気の低迷が叫ばれる中で、2026年の予算案では国防費の伸び率が7%となっていて、5年連続で7%以上という高い伸び率を維持しました。
全人代の活動報告書では「訓練・戦備を着実に進め、先進的戦闘力の整備を加速する」と表明しています。ただ、具体的な予算の内訳は示されておらず、この不透明さが日本を含む周辺国の懸念を招いています。














