宮崎県病院局は、3つの県立病院の経営改善に向けた対策として病床数の具体的な削減数などを示しました。
宮崎、延岡、日南の3つの県立病院は、今年度の決算見込みがおよそ21億6000万円の赤字で、厳しい経営が続いています。
6日開かれた県議会厚生常任委員会では、県病院局が2030年度の黒字化に向けた抜本的対策を提示。
それによりますと、各病院で病床数削減に踏み切り、宮崎病院は50床程度、延岡病院は15床、日南病院は18床削減する計画です。
また、各病院でDXを推進するなどしてあわせて6億6000万円の収支改善を見込んでいます。
(県病院局・高妻克明次長)「今後とも県立病院が行う代替性のない医療これを県民の皆様に安定的に提供できるよう、抜本的な対策を着実に進めていく」
県病院局はこのほか、日南市内の公立病院のあり方についても来年度中に具体的な方向性を決め、日南病院と串間市民病院の役割分担などを検討していくとしています。
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