静岡県富士宮市は、子育て世帯の負担を軽減していくとして2026年度から公立小学校の学校給食費の実費(月額5640円)を国の交付金と市の負担額で実質無償化にすると発表しました。2026年4月から、保護者の負担額は0円となります。
富士宮市の小学校では、2025年度の学校給食費児童1人あたり月額5640円のうち、物価高騰分の費用1240円を市が助成して、保護者は毎月4400円を負担しています。
国が2026年度から学校給食費の負担軽減対応として、公立小学校の児童1人あたり月額5200円を学校給食費負担軽減交付金として交付することから、市では学校給食費の実費(月額5640円)から交付金(月額5200円)をのぞく不足分(440円)についても保護者の負担とせずに市が負担し、実質無償化とすることにしました。
中学校の学校給食費については今回の無償化の対象ではないため、月額6630円のうち保護者負担額5300円、市助成額1330円は現状のままです。
富士宮市の須藤秀忠市長は、3月6日の定例記者会見で「市民の今の物価高騰の時代で大変な時を迎えておりますからそれに対して少しでも援助できればという姿勢でこのようにやっております」とコメントしました。
富士宮市は今後の対応として、中学校の給食無償化については市単独での補助の実施は困難であることから、国の責任において早期に実施できるよう引き続き要望していきたいとしています。
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