連合は、今年の春闘で労働組合が要求した賃上げ率が平均で5.9%余りだったと発表しました。去年の6%余りに続き、高水準が続いています。

連合 芳野友子 会長
「いい流れで来ている。中東情勢も先行き不透明な部分があると思うが、(交渉に)毅然とした態度で臨んでいきたい」

連合によりますと、傘下のおよそ2500の労働組合が経営側に要求した賃上げ率は平均で5.94%と、6.09%だった去年と比べ0.15ポイント減りました。率にして前の年を下回るのは2021年以来ですが、金額でみると1万9506円で、去年を262円上回りました。

一方、中小企業の組合の1500余りの賃上げ率は平均で6.64%と、前年より0.07ポイント増え、要求段階では全体、中小のいずれも目標を上回りました。