大分県内の蔵元が仕込んだ新酒の出来ばえを審査する「きき酒会」が5日、大分市で行われました。
この審査会は、県内にある蔵元の技術の向上を図ろうと、県酒造組合が毎年行っています。今年は、宮崎県の1社を加えた13の蔵元から去年10月以降に仕込まれた清酒の大吟醸など72点が出品されました。

審査会では、熊本国税局の鑑定官ら審査員15人が香りや味を確かめていきました。審査の結果、今シーズンの清酒は「良い香りが出ているが、甘酸のバランスがまだ整っていないものもある」などと評価されました。
(大分県酒造組合・西和紀副会長)「お酒に興味があるという若い人も確実にいるので、また昔ながらお酒を飲んでくれているお客様たちにしっかりお酒を届けていきたい」
県内で去年の清酒の出荷量はおよそ1580キロリットルで、原材料の米の価格高騰などが影響し、前年より減少しています。














