「ブレンド米=美味しくない」はもう古い…“いいとこ取り”の魅力

山形キャスター:
今後のコメ価格について、流通経済研究所の折笠俊輔 主任教授によると、3月から6月にかけて3000円台のコメが増える可能性が高いということです。

「新米が入ってくる前に在庫をはけたい」という思いもあるかと思います。

ただ、「コシヒカリ」などメジャーな銘柄については、価格が下がりにくい傾向にあるそうです。

一方、「にじのきらめき」など、流行している銘柄は比較的安く出回る傾向にあるということで、色々な銘柄にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

流通経済研究所が2025年8月に行った調査によると、「新米が出るまでの間に米を買う場合、最も購入したいもの」として▼銘柄米32.8%、▼備蓄米29.3%、▼ブレンド米26.3%となりました。

銘柄米を選んだ人の多くは、その理由として「味の良さ」をあげています。

ブレンド米を選んだ人の多くは「価格と味のバランスの良さ」をあげていて、流通経済研究所の折笠主任教授によると、“値段を重視するとブレンド米を支持”する傾向にあるそうです。

「ブレンド米」の美味しさについて、疑問が残る人もいるかと思いますが、「ブレンド米」には2つのタイプがあるといいます。

▼安定した質と値ごろ感が魅力の“家計の味方”ブレンドと、▼お米屋さんの技術が詰まった“スペシャル”ブレンドです。

「五ツ星お米マイスター」の西島豊造さんは、「日本はお米の品種が多いからこそ、ブレンド米は『いいとこ取り』が出来る」と話します。