■犯行の中身と、被害者友人の訴え



起訴状によりますと佐藤被告は、去年4月、宮城県岩沼市の海岸で山形市出身の保育士で、知人の行仕由佳さん(当時35)の胸をペティナイフで刺して殺害し、遺体を遺棄した罪などに問われています。

傍聴に訪れた人の中には、厳罰を求める署名活動を行っている友人の國井梓さんの姿もありました。

「(佐藤被告には)本当のことを話してほしいし、何があったのか、どんな動機があったのかを知りたいが、やっぱり私は信用できない。行仕さんや行仕さんの遺族のためにも、厳重な処罰、それしか求めていない」

午前10時、黒髪にスーツ姿で法廷に現れた佐藤被告。裁判長から罪状認否を問われると、「間違いありません」と起訴内容を認めました。