15で親元を離れた島の子を支えた大学生
県立看護大 新里柚妃さん:
「高校生たちが安心して楽しく過ごしていけるのが一番」「来たら温かく受け入れてもらえるみたいな、そういう身近な存在になってくれたらと思います」
高校がない多良間島の子どもたちは、15歳で島を離れる「十五の春」を経験します。
進学だけでなく、生活や経済、心理面でも大きな転機となる試練。そんな彼らを孤立させまいと、県立看護大と多良間村が連携して会を立ち上げ、ボランティアで居場所作りに取り組んできました。

県立看護大 知念久美子准教授:
「集団生活に馴染めず中退したり、学業だけでなく生活の苦労も聞いていたので、そこを大学生の力を借りてサポートできないかと思ったのがきっかけです」
県立看護大学の知念准教授によると、年齢の近い「大学生」が関わることで、思春期の悩みなど、大人には話しづらい話題も相談しやすく、生徒の安心につながってきました。

県立看護大 宮里奈々さん:
「高校生が今までどういう生活をしていて、沖縄本島に渡ってきたのかという背景も、この活動を通じて学ぶことができた。今後これから医療従事者としても、島しょ保健により関心を持って、従事していきたい」














