JR西日本の豪華列車。びわ湖に「寄り道」するルートができました。なぜ滋賀なのでしょうか?

 豪華寝台列車「TWILIGHTEXPRESS瑞風」。京都と山口県下関市間を、山陽・山陰コースで巡ります。

 一番高い部屋は1泊87万5000円(繁忙期)とまさに「走る高級ホテル」ですが、この春から新たにびわ湖に「寄り道」するルートが加わります。

 下関を出発して中国地方を横断しながら1泊し、翌朝びわ湖を1周して京都へ向かいます(※上り)。

 列車から降りて沿線の観光地に立ち寄り、滋賀の風景や歴史文化を満喫できるといいます。

 車内では、滋賀県の郷土料理などを楽しむことができます。たとえば独特のにおいや風味で知られる鮒ずしとフォアグラ、干し柿を組み合わせて作ったバターサンド。そのお味は…?

 (記者リポート)「フォアグラのこってりした油と、鮒ずしの塩気がほどよくマッチしていてとっても美味しいです」

 列車内には、びわ湖産の真珠など滋賀県の伝統工芸品も展示され、まさに「滋賀一色」。運行から9年がたつ瑞風ですが、新しいルートに琵琶湖を選んだ理由とは・・・

 (JR西日本 近畿統括本部 財剛啓 京滋支社長)「約半日で鉄道の車両に乗ったまま(びわ湖を)一周できる。びわ湖の豊かな自然が醸し出す、作り出す車窓が非常に魅力的だと思っている」

 びわ湖を堪能できる新たなコースは3月21日からです。