島根県松江市の小中学校では、2日、小泉八雲ゆかりの給食がメニューに登場。八雲のひ孫、小泉凡さんも、子ども達と一緒にその料理を味わいました。

松江市立内中原小学校。ここは、小泉八雲の妻・セツの母校です。

その小学校の給食に出されたのが、アメリカ・ニューオリンズの郷土料理「ガンボスープ」。

ガンボとは「オクラ」のことで、八雲がニューオリンズの料理をまとめた著書「クレオール料理」には、たくさんの種類のガンボスープのレシピが掲載されています。

小泉八雲のひ孫で小泉八雲記念館 小泉凡館長「『ガンボ』っていうのは、ニューオリンズの人たちにとってはソウルフード。これなしでは生きられないくらいの大切な食べ物。」

この日は、八雲のレシピを参考に、とり肉やトマトを入れて煮込み、子どもたちが食べやすい味にしました。

給食を食べた児童「お肉とか野菜とかが入っていておいしかったです」「松江にゆかりのある味だから、大切に食べたいなと思う味でした」

小泉八雲のひ孫で小泉八雲記念館 小泉凡館長「きょうは、五感で感じられたと思う、特に味覚を使って、舌を使って。目で読むの大事だが、舌で味わうということは、何よりも実感を伴うことなので、すごくいい経験になったと思う」

子ども達は、料理の味とともに、八雲の人生にも思いをはせながら、いつもと違う給食を楽しんでいました。