年々人気が高まっているブロッコリー。実は紫色は“ラッキーブロッコリー”、洗う時は茎を持って、などなど意外と知らないおいしく食べるコツがあるのです。
1万本売れた“ブロッコリー専用“ソース
ここ30年で購入数が約3倍に増加しているブロッコリーは、4月から「指定野菜」の仲間入りをします。

指定野菜とは、「消費量が多く、国が国民の生活に重要と認めた野菜」のことで、値段が急に高騰したり、品薄になって国民が困らないよう生産者を支援する制度のこと。

注目の高まりとともに、シーズニングや炒めものの素など、“ブロッコリー用調味料”も各メーカーから発売されています。

さらには、スナック感覚の「ブロッコリー ベーコン風味」(マルエス/27g・400円)や、真空フライ製法で軽い食感に仕上げた「ブロッコリー茎スティック 七味醤油マヨ味)」(医食同源ドットコム/45g・429円)などのお菓子も登場。


また、居酒屋『BROC&COLI』(東京・恵比寿)では、世界初の“ブロッコリー専用ソース”を販売。(300g・1480円)

ドレッシングのようで、ディップのような“もったり系”。野菜がたくさん入ったソースは酸味がなく、クリーミーな味わいが魅力で、累計1万本売れているといいます。
紫が濃いと「ラッキーブロッコリー」
人気の一方、街で聞かれたのはー
「洗った方がいいとは聞いていて、ワシャワシャみたいな」(20代男性)
「濃い緑のものを選ぶようにしていて紫は選ばない。イメージ的に古いのかなと」(50代女性)
そこで、プロにブロッコリーの基礎の基礎を教えてもらいました。
まずは、【選び方】
黄緑や濃い緑、紫っぽいものなどもありますが一番オススメなのは?

15種のブロッコリーを栽培『ブロ雅農園』鈴木雅智さん:
「“紫色”の濃いものは、ブロッコリー農家では“ラッキーブロッコリー”と呼ぶ。“甘くておいしい”」

寒さにさらされたブロッコリーが凍らないように糖分を増やす際、紫色の色素・アントシアニンも同時に増えるため“甘味が詰まっている証拠”になるといいます。(※品種によって紫色にならないものもあります)
つぼみがボロボロにならない切り方
【洗い方】にも、コツがあります。
『ブロ雅農園』鈴木雅智さん:
「ブロッコリーは、茎のすき間に埃とか土が入りやすい」
オススメの洗い方は、ボウルに水をためる⇒太い茎を持って逆さまに浸す⇒水の中で回転させるという方法。

太い茎から切り落とした1房を、食べやすい大きさに切ろうとしてつぼみがボロボロに…なんていう失敗も、正しい【切り方】で解決できます。

鈴木さん:
「茎に切り込みを入れてから手で割くと、ボロボロにならずに小分けにできる」

包丁で切った場合、ブロッコリーの繊維を分断してしまうのですが、手で割くことで繊維に沿って割けボロボロとこぼれることがないとのこと。














