東京・大田区の選挙管理委員会の男性職員4人が去年7月の参院選や都知事選など過去3回の選挙で、投票数の水増しなどをした疑いで警視庁に書類送検されました。

捜査関係者によりますと、公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、大田区の選挙管理委員会に所属する男性職員4人です。

職員らは去年7月の参院選で投票者総数と投票総数の誤差を埋めるため、選挙区で2500票、比例代表では2700票を白票に水増しするなどし、4年前の参院選やおととしの都知事選でも違法に帳尻をあわせた疑いがもたれています。4人は容疑を認めているということです。

去年、SNSの投稿などをきっかけに不正が発覚し、区が警視庁に刑事告発していました。

警視庁は2016年以降の7つの国政選挙などで不正の疑いがあったとみて調べています。