小学生の女の子などに対する強制わいせつや不同意性交等などの罪に問われている宮城県気仙沼市の元職員の男の裁判で、仙台地方裁判所は男に対し、懲役23年の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、気仙沼児童センターの元職員小野寺朱生被告(25)です。判決などによりますと、小野寺被告は2022年2月から約1年半の間に、小学校低学年の女の子の下着の中に手を入れて体を触るなど、11人の被害者に対する強制わいせつや不同意性交等などの罪に問われています。

2日の判決公判で仙台地裁の榊原敬裁判長は、「保育士の立場を悪用し、未熟で抵抗できない相手への犯行だった」とした上で、件数の多さや犯行がエスカレートしていったことを踏まえ、刑事責任は重いと指摘。小野寺被告に対し、懲役23年の判決を言い渡しました。求刑は懲役25年でした。

小野寺被告の弁護人は控訴について「後日、本人と話して決める」としています。














