間もなく東日本大震災の発生から15年となるのを前に、風化を防ぐための取り組みです。
宮城県大崎市内で2日、民間企業のヘリポートを活用した搬送訓練が行われました。

大崎市古川にある尾西食品のヘリポートを使用した訓練には、警察と工場の従業員が参加しました。訓練は大規模地震で交通網が遮断されたことを想定し、要救助者を乗せた県警航空隊のヘリコプターが工場のヘリポートに着陸するまでの流れを確認しました。この工場では非常食などの長期保存食を生産していて、2日は非常食をヘリに積み込む訓練も行われました。

尾西食品宮城工場製造部・太田幸治部長:
「より多くの食数を被災地まで空路で運ぶのがこれからの課題と思っているので、これからも訓練を重ねていきたい」

古川警察署・早川義憲警備課長:
「全国でも民間企業が有するヘリポートはそれほど多くない。より一層、尾西食品と協力・連携し活用していきたい」

訓練は震災の風化防止を目的に県警が毎年行っていて、参加者は改めて災害が起きた時の対応を確認していました。














