岩手県内のクマの出没情報をまとめるアプリです。
県が4月に導入を予定しているクマの出没情報を共有できるアプリについてきょう市町村の職員を対象にした説明会が開かれました。
県が来月に導入を目指すのはクマ対策アプリ「Bears」です。
クマの出没情報を誰でも投稿、閲覧ができて、リアルタイムで共有できます。
2日は午前と午後の2回に分けて、県内の市町村の職員を対象とした説明会が開かれました。
アプリの導入は2025年、県内でクマの出没が相次いだことや、人里への被害が深刻化したことを受けて、県が2025年12月の補正予算に盛り込んだものです。
アプリ「Bears」は八幡平市の企業が制作していて、2年ほど前からすでに八幡平市で運用されていますが、今回、アプリのシステムが岩手県版として再構築されます。
これまでは、各市町村がホームページや防災無線などを活用してそれぞれの仕組みで出没情報の発信を行っていましたが、今後はこのアプリを活用して県が広域的に情報をまとめます。
クマを目撃した人はマップを活用して、場所のほかクマが成獣か幼獣か、何頭だったのかをスマホで入力するだけでスムーズに通報することができます。
住民やその場所を訪れる予定の人がリアルタイムで出没情報を確認できることに加え、自治体のクマ対応の迅速かつ効率化が期待されます。
(県自然保護課 岩渕美保特命課長)
「自分がいる場所、行きたい場所で今クマが出ているか、どういった状態なのかというのを自分で確認して、安全対策につなげていただきたい」
このアプリは県の公式LINEから使用できる形になるということで、4月1日からの導入に向けて準備が進められています。














