「気のせいだ」と言い聞かせたけがとの闘い
北陣親方は小学生の頃、腰の痛みを訴えて七尾市内の整形外科を受診したとき、医師からまさかの診断名を告げられた。
北陣親方「そのときに院長先生に、腰が痛いんです、診てくださいと相談しましたら、診断名が“気のせい”だとさせられまして。そこから、一緒に行った学校の先生も「気のせいだ、気のせいだ」と。もう頑なに認めてくれなかったと言いますか、僕の症状をですね」

以来、自分でも「気のせいだ、気のせいだ」と言い唱えるようになったという。この経験が、角界に入ってからけがをしても「気のせいだ」と自分に言い聞かせて乗り越える力になったと振り返る。
北陣親方「体調が悪く、場所中にけがをして休場することになってもですね、次、翌場所にしっかり結果出すんだ、痛くても“気のせい”だと思いながらですね、よく場所に備えてました」














