静清信用金庫(本部静岡市)の営業担当の職員が顧客から預かった現金1億8200万円を着服していたことがわかりました。

着服していたのは、静清信用金庫の用宗支店などに勤務していた営業担当の30代の男性職員です。静清信用金庫によりますと、男性職員は2024年10月から2026年1月にかけて、個人や法人あわせて13の顧客に「金利の高い定期預金に切り替える」などとうその説明をして現金を受け取り、着服していました。

1月27日、男性職員が「着服が高額になり、これ以上は続けられないと思った」と申し出たことで明らかになりました。総額は1億8200万円にのぼり、男性職員は「ギャンブルやローンの返済に充てた」と話しているということです。

静清信用金庫側が全額を弁済したということで、今後、外部の有識者を交えた対策委員会を立ち上げ、再発防止と関係者の処分を進める方針です。