来月も値上げが止まりません。食品や電気ガス代にとどまらず、通勤定期代が25%近くあがるケースもあります。

横浜市のスーパー。来月から値上げをする商品について聞くと…

スーパーセルシオ和田町店 鶴田英明 店長
「こちらのハーゲンダッツ、10円の値上げの予定です」

他にも調味料などが値上げの対象だといいます。

帝国データバンクによりますと、来月値上げされる飲料、食品は684品目。たとえば、伊藤園の「お~いお茶」やコカ・コーラの「綾鷹」は216円から237円に値上げされます。さらにコメの価格高騰を背景にパックのご飯や冷凍の焼きおにぎりなども軒並み値上げされます。

「(1週間)1万円で済んでいたものが1万5~6000円いっていたりとかして、ひしひしと(値上がりを)感じています」
「年金で生活している人は、入ってくるお金は一定で。なんとか耐えないといけない」

菓子類などでは価格を据え置いて量を減らす「減量値上げ」も見られるということです。

相次ぐ値上げ。店も頭を悩ませています。

スーパーセルシオ和田町店 鶴田英明 店長
「(仕入れ値は)だいたい10%程度上がってくるのかなと。どうしても値上げをしなければならないものは値上げをするか、もしくはその商品をカットするかというのを検討している」

値上げは電気やガス料金も。政府の補助金額が減るため、東京電力管内の平均的な家庭の場合、2月と比べ822円高い8319円に。ガスも416円高い5554円となります。さらに…

高柳光希キャスター
「JR東日本では来月14日から運賃が改定され、全体平均7.1%の値上げ率となります」

JR東日本が全面的な運賃の値上げに踏み切るのは、消費税の導入時などを除くと1987年の民営化以来初めてのこと。およそ40年ぶりとなります。

首都圏を中心とした山手線などの路線では、初乗り運賃が切符の場合、現在の150円から160円に。さらに東京から新宿までの1か月の通勤定期代は現在は6290円ですが、来月14日以降に購入すると7840円と24.6%の値上げになります。

「(電車を)使いにくくなりますね」
「必ず使わなければいけない公共交通機関で値上げがあるというのは、厳しいのかなというのはちょっと思います」

一方でこんな声も…

「(Q.値上げ幅をどう思うか)利便性とか快適性が上がるのであれば、それはやむを得ないかなという気はします」