最大370億円と見込まれる大阪・関西万博の黒字。大屋根リングの保存にも活用されそうです。

 大阪・関西万博の運営費をめぐっては、ミャクミャク公式グッズの売り上げが上振れしたことなどから、最大370億円の黒字が見込まれています。

 27日、東京都内で政府の「成果検証委員会」が開かれ、この余剰金について、「つながり」「創造活動の深化」「場の記憶の継承」という3つのテーマに沿って、大屋根リングの一部の保存や万博跡地の夢洲に記念館を整備することなどに配分する方針が示されました。

 (大阪府・吉村洋文知事)「私自身はやはり重要なのは、人と人とのつながりで今回の万博ができたと思っていますので、その発信の拠点が非常に重要だと、記憶の拠点が重要だと思っています」

 委員会では今後、余剰金の使い道や配分する額についてさらに議論を進める考えです。