警察は、青森県内に住む70代女性が、TikTokを通じて知り合った自称韓国人の男性に投資を勧められ、現金130万円をだまし取られる被害にあったと発表しました。
むつ警察署によりますと、去年12月1日頃、県内に住む70代女性がTikTokで知り合ったキムジフンと名乗る自称韓国人の男とLINEやり取りするようになり、親しくななりました。
すると、キムからLINEメッセージで
「仮想通貨の投資をしているので、一緒に投資をやってみないか」
などと暗号資産取引を勧められ、キムの指示に従い、投資アプリ「digrenink」を登録し、2月3日、8日の2回、県内金融機関のATMから指定された大手金融機関の個人名義口座に現金計80万円を送金しました。
その後、キムの指示通りにアプリを操作し資産が約435万円に増えたため、出金手続をしたところ、カスタマーサービスからアプリ内のメッセージで、
「残高の20%の税金を納める必要がある」
と言われ、2月25日に県内金融機関のATMから指定された大手金融機関の個人名義口座に税金の一部として、現金50万円を送金しました。
その後、不足分のお金を親族から借りようとしたところ、詐欺を指摘され、 警察に相談して詐欺に気づいたということです。
県内ではSNS等で知り合った異性に親近感を抱かせた上、もうけ話を持ちかけ、運用資金等の名目で金銭をだまし取るSNS型ロマンス詐欺が多発しています。
警察は、投資話で「必ずもうかる」などと投資を勧めてくる場合は詐欺の可能性があるとして、勧められた場合は、金銭を渡す前に、必ず家族や最寄りの警察署に相談して、1人で対応しないよう呼びかけています。














