警察は、青森県内に住む70代男性がパソコンのセキュリティー名目で電子マネー15万円分をだまし取られる詐欺被害にあったと発表しました。

八戸警察署によりますと、今年2月25日に県内に住む70代男性が自宅のパソコンを使っていたところ、急に画面が青くなり「パソコンの電源を切らずに010から始まる電話番号に電話をしてください」 という警告画面が表示されました。

男性が表示された電話番号に電話をかけたところ、マイクロソフト社の社員を名乗る片言の日本語を話す男が電話に出て
「セキュリティー強化のために5万円が必要です」
「近くのコンビニに行き、アップルギフトカードを買って来てください」
「カードを買ってきたら、パソコン画面にコードを入力してください」
などと言われました。


男性はコンビニで5万円分のアップルギフトカードを購入し、パソコン画面の入力フォームに利用権コードを入力して教えたところ、男から電話で
「コードが間違っていたので、もう一度買ってきてほしい」などと言われたため、さらに2回、コンビニで計10万円分のアップルギフトカードを購入し、同様の操作をしました。

しかし、その後も更にアップルギフトカードを購入するように言われたため、おかしいと思い家族に相談したところ、詐欺だと指摘され、被害に気づいたということです。

警察は一度要求に応えると、様々な名目で手数料を要求されたりするため、 電子マネーを購入する前・金銭を払う前に、家族や最寄りの警察署相談して、絶対に1人で対応しないようよびかけています。