課題の打力アップへ期待されるFA組

今年の西武で最大の注目は、FA組を中心とした「打」の新戦力。2024年日本シリーズMVPの桑原がDeNAから。昨季は西武戦でカード別最多の3本塁打を放った石井一成を日本ハムから迎え入れた。
また、WBC台湾代表の林安可、25歳の若さで伸びしろ十分のカナリオ(前MLBパイレーツ)、ドラフト1位で、森友哉(現オリックス)を彷彿させる小島大河(明大)らを獲得した。昨季の西武は、防御率と失点がリーグ3位だったのに対し、打率と得点はリーグワースト。打撃陣のテコ入れが急務だったが、可能性を感じさせる駒が揃った。

西口「(桑原は)なかなかウチにいなかったようなキャラなので、ほんとに盛り上げてくれそうですし、熱いプレーを常に見せてくれているので、引っ張っていってくれると思いますし、昨年セ・リーグで素晴らしい成績も残している。(石井に関しては)ウチの二遊間の守りは本当に素晴らしかったんですけど、昨年は2人ともちょっと率を残せなかったということで、石井くんが入って、ある程度、得点力、打力がアップすると思うので、攻撃面でおおいに期待しています」
現段階の、西口監督の構想を聞くと、ファーストはネビンでほぼ確定。二遊間を石井と滝沢、源田にプラスアルファの選手でレギュラー争いさせ、サードには、今季からコンバートの渡部聖弥が筆頭だ。外野は桑原、西川に、林とカナリオの両助っ人。加えて長谷川、奮起を促す蛭間の名前が挙がった。














