割れた陶磁器を「金継ぎ」という技法で修復した作品の展示会が28日から福岡県北九州市で始まるのを前にメディア向けの内覧会が行われました。
小倉北区の小倉城庭園の展示室には金継ぎ工芸会の会員の作品およそ80点が並べられました。

金継ぎは、割れた陶磁器を漆でつなぎあわせて修復し金粉などで装飾するものです。
つなぎ目にできる新たな模様を楽しむ日本独自の文化として茶の湯が盛んになった室町時代に始まったと言われます。

金継ぎ工芸会 福田敦子会長
「物も一つ一つ違いますし割れ方も違います。直し方も違う。その人の直そうとする人の個性が一つ一つに出ている」

会場にはこのほか、欠けた部分にガラスなど別の素材を組み合わる「呼継ぎ」という技法で修復された器も展示されています。
この金継ぎ工芸会展は小倉城庭園企画展示室で2月28日から5月10日まで開かれます。














