1年間に生まれる子どもの数。去年は約70万6000人と、10年連続で過去最少を記録しました。2050年は約61万人まで減る予測となっています。この少子化の影響は大学入試にも現れていて、浪人生は、ピーク時の3分の1まで減少し、過去最少を更新しました。受験生の間では今、「浪人してでも志望校へ」という価値観が揺らいでいるといいます。受験現場で何が起きているのでしょうか。
予備校の入学式 「浪人生活」がスタート

「ご鞭撻くださる諸先生のご指導に従い、自ら進んで学業に精進することを誓います」

福岡県北九州市にある北九州予備校の入学式。
全国から「背水の陣」で集まったおよそ400人の生徒たちが「浪人生活」のスタートを切りました。

北九州市八幡西区出身 大江浩正さん(医学部志望)
「(将来の夢は)医師になることです。幼い頃から憧れていた職業なので頑張って夢を勝ち取りたいと思って諦めずに挑戦しようと思いました」

北九州予備校の最大の特徴は、令和の時代に逆行するかのような「徹底した管理」です。
髪を染めること、肌の露出が多い服やアクセサリーなども禁止。勉強に関係ないものはすべてシャットアウトします。














