自治体経営の苦悩と今後の展望

伊豆半島にとって観光は欠かせない産業です。隣町・下田市の松木市長は、厳しい財政状況の中で自治体がどう向き合うか模索しています。

下田市 松木正一郎市長
「(下田市にも)いろいろと時代の中で造った施設があって、これらが全部、今、小規模自治体の経営が難しいところにとっては、苦しい持ち物になってしまっているので、これをどうするかということについて河津の今後の対応を注視していきたいと思っています」

河津バガテル公園は、フランス・パリのバガテル公園の姉妹園のため、バラ園単独での運営が原則でしたが、大川町長はバガテルの名称を返上し、町民の憩いの公園にする意向です。

河津町 大川良樹町長
「一旦、バガテルという名前は外す方向でいって、半年間ぐらいかかると思っています。その先には新たな選択肢が出てくると思います。それらも含め、検討していきたいと考えています」

「花の町」として発展してきた河津町ですが、いま大きな分岐点を迎えています。

河津バガテル公園は2026年4月以降、入場無料の町営公園として運営され、バラ園は9月末まで維持・管理されます。

「バガテル公園」の名称は、9月までにはフランスに返上されるということです。