「花の町」の観光名所が大きな役目を終える

花の町・河津町の代表的な観光施設、「河津バガテル公園」が閉園することが事実上、決まりました。フランス式庭園の本格的なバラ園で知られますが、町長も「赤字が続き、重い決断」を選択しました。

河津桜発祥の地、河津町。川沿いに並ぶ約850本の河津桜が満開となり、観光の町は今、最大の盛り上がりをみせています。

「花の町」として知られる河津町ですが、もう一つの観光名所が大きな役目を終えることになりました。

河津町 大川良樹(おおかわ・よしき)町長
「そのまま今の観光バラ園でいきますと、(年間)約8800万円ぐらいの赤字。次の世代にも引き継げませんので、今回は(閉園という)重い決断をさせていただきました」

町を代表する観光施設、河津バガテル公園。フランス式のバラ園として2001年にオープンしました。

開園当初は約24万人が来園しましたが、減少傾向は止まらず、コロナ禍以降は年間2万から3万人台で推移しました。

2023年度から管理を民間に委託していましたが、その業者の撤退も決まり、町側はバラ園としての営業を終えることを決めました。