世界初、完全養殖に成功した「近大ノドグロ」。養殖のお味は?

 近畿大学が養殖した魚を提供する養殖魚専門のレストラン「近畿大学水産研究所」。26日からここで新たに提供されるのが、養殖したノドグロ・1尾まるごと使った「姿焼き」です。

 白身でありながら脂が豊富なことから「白身のトロ」とも呼ばれるノドグロ。天然物は漁獲量が少なく高級魚として知られています。

 近畿大学水産研究所では約10年にわたる研究の末、去年、世界で初めてノドグロの完全養殖に成功しました。

 養殖で安定的に育てることができれば価格の変動を抑えたり、漁獲量が少ない時期でも安定的に提供できたりすることが見込まれ、高級魚をより身近に味わえるようになることが期待されています。

 (近畿大学水産研究所 星道明店長)「(Q天然と養殖で違いはある?)味の違いは、天然のものと遜色ないと思っています。天然で販売しているノドグロよりも小さくはなってしまっているんですが、小さい分(天然の)大きいノドグロの脂がギュッと小さい体の中に詰まっている」

 「近大ノドグロ」は26日から期間・数量限定で提供されます。